H話
H話 少女と幻想郷




霊夢「この湖も久しぶりね。」



魔理沙「ここといえば確か…。」


 霊夢「チルノ!」
魔理沙「チルノ!」





魔理沙は辺りを探す。


魔理沙「チルノーー!」



チルノ「あ?
なんか聞いたことある声だな。

ま、いっか。」



だが魔理沙の視界にはその姿がはっきりと写っていた。


魔理沙「うおおおーい!」




チルノ「へ!?」



バッシャーーン!!





チルノ「いってー。
何すんだよ。」



魔理沙「久しぶりだな!
私のこと覚えてるか?」





チルノ「・・・、ああっ
霊夢か!」



バシッ!

魔理沙「違うぜ。」



チルノ「…アリス!」



バシッ

魔理沙「『り』しか合っとらん。」





チルノ「魔理沙!
…魔理沙だな!?」



魔理沙「ようやく思い出したか。」



チルノ「どうした、魔理沙。
ずっと前に死んじゃったのに。」



魔理沙「まあ、色々とあってな。」



霊夢「あら、チルノ。
久しぶりね。」



チルノ「その声はライムだな!」



霊夢「霊夢よ!
勝手においしそうな名前にしないで。」



妖夢「相変わらずの
やり取りですね。」



チルノ「おお、妖夢。
どうした?
異変でも起きるのか?」





妖夢「まあ、そんなとこです。
どうです?
チルノさんも一緒に来てみては?」





チルノ「おお、いく!

ちょっと待ってて。
あと一匹なんだ。」




よく見るとチルノの足下
には凍り漬けになったガマ達が。




魔理沙「お前も飽きないなぁ。
あれから30年経つって
いうのに、まあ外見は少し大人びたか。」



チルノをよく見ると、氷の羽が大きくなっていて、
身長と髪の毛も伸びていた。



魔理沙「さて胸は…。」






チルノ「よし採ったぁー!これで50匹目〜!


これで今日は終わりだな。さ、行こうか。」



霊夢「そうね。
魔理沙行くわよ。
いつまで惚けてんの?」



魔理沙「負けた…。
あのチルノに負けた…。」




妖夢「どうしたの?」



霊夢「まあ、私もショックだけどこの場の全員チルノに負けてるわ。」



魔理沙「どう見たって…
Cはあるじゃないか。
何が起きたというんだ。」




その時だった。
霊夢は急に違和感を感じる。



霊夢「なんてこと…。」



真剣な表情の霊夢に対して、その場に緊張感が漂う。


魔理沙「どうした?」



霊夢「余りに綺麗に直してあるから気付かなかった。

奴ら、結界を破ってもうこの幻想郷に入ってきてる。」




妖夢「場所は?」



霊夢「紅魔館の真上よ!
急ぎましょう!!」






すでに、錬たちが幻想郷に入ってから二時間経過していた。
















チルノ「落ち着け。
とりあえず(ガマ)食うか?」



魔理沙「いらん。」
 霊夢「いらん。」
 妖夢「いらん。」






















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