◆2007年10月20日(土) 【『夢』】 グラウンドのポプラの木が 風に吹かれ横にざわめき揺れる この木を揺らす風はとても冷たく 私を貫いていく 暖かい気持ちが、抜けてゆく 悲しみだけが頭の中をよぎってゆく 空は曇り 今日は希望という名の星が姿を現さない 目の前を枯れ葉が転がってすぎてゆく 季節を感じるこの風景 私は哀れみに落ちている 未来はすでに決まっているんだよね？ どうなるか そのどうなるかなんて私にはわからないけど 今の状態ではいい未来が来るなんて想像が出来ない だって、辛いんだもん 今、私はグラウンドの芝生の上 大の字になって寝ながら空を見ている 雲しか見えないけど 何かしらの夢を見るために 何かしらの夢を見つけるために 探していると、ほら 星が一つ現れた １番の輝いているといわれる星が 私の視界に現れた その星と １対１の話しをしてみた 幸せって…なんですか？ 返してくれた言葉… それは、夢があること その夢に向かって今自分が進んでいること 夢を失ってしまったら それは人生の終わり 人はみな夢を持っているから今生きているんだ だから今、そうやってその場に立っているんだ 大きい夢も小さい夢も関係ない 夢は夢だ 不幸なんて関係ない まだ夢を追い続けられるのだから 生きているならば その夢を掴むために 自分の風を起こそう 自分が自分であるために… [感想] [更新通知] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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