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これまたコラムです。 mixi日記より転載。 小倉4Rの勝ち馬はどこまで買えたか 2/13、小倉競馬場で三連単19507010円という配当が出た。「これは買えないだろ」とお思いの方は多いであろうが、はたしてそうだろうか?私が愛読しているMの法則を考えながら、この馬がどこまで買えたかを考察していこう。 まずは、3着までに入った馬について考えてみよう。 最初に、勝ったゲティスバーグについて、まず着差に注目していただきたい。2走前の芝1600では9着であったがその着差は1.1秒、しかし前走のダート1400では、6着でありながら2.9秒と、着差以上に負けていることがわかる。つまりここから、この馬はダートより芝のほうが得意であり、今回の未勝利戦は苦手→得意(とまではいいきれないかもしれないが)のローテで臨んだレースであったということがいえる。そして、この芝替わりの「ショック療法」が功を奏し、今回の勝ちにつながった、そう考えればつじつまが合う。 また、この馬は延長未経験であったため、短縮で大負けして、延長でどうか、という期待ももてなくはない。馬体重に関しても、もっとも成績のよかった458Kgに持ってこられたのも好材料だったといえるのではないか。 こう考えるとこの馬は、意外に買いな馬だったのかもしれない。 次に2着馬のカリスマミッキーだが、これは短縮によるショックがはまったとしかいいようがない。もっというと、前走2000という「根幹距離」に向かない馬が、今回の芝1800という「非根幹距離」への短縮によって大駆けしたと考えられよう。 そもそも、カリズマティック産駒は芝1800への短縮で非常に優秀な単複回収率・連対率を誇っているので、そこを考慮して買うのもよい。意外に買いではあるが、成績的にまっさきに切られてしまう、いわゆる盲点であったといえよう。 そして3着馬のシルクフラッシュ、これは「位置取りショック」とよばれるショック療法がもっとも強かったのではないかと思われる。前走5番手の先行から、今回の逃げに近い位置取り、これによっての激走ということである。 また、ジャングルポケット産駒自体が延長に分があること、先述の「根幹距離」→「非根幹距離」へのショックも考慮すると、連下に加えるには十分な馬となる。 さて、ここまで3着までに入った馬についてみてきたが、では人気馬はなぜ負けたのか?次はそれを考える。 まず、1番人気だったアドマイヤサイモン・2番人気のキョウワオリオン、「短縮ショッカー」であった両者はなぜ負けたのか。それは、前から述べている「非根幹距離」への適性を考えるとよいだろう。前者は、芝2000で2着に入り、芝1800・2200で4着以下3回で、後者は芝2000で3着1回、芝1800で4着以下2回であった。 つまり、両者とも「非根幹距離」への適性がいまいちであり、「根幹距離」のほうが合う、ということが裏付けられる。だから、「短縮ショッカー」であっても、本命で買うにはやや厳しいものがあるのではないかと思う。 3番人気のプレミアムカードに関しては、「非根幹距離」の適性があっても、延長の適性がそれほどなかった、といえばよいだろうか。というのも、2走前→前走の短縮で着差以上の激走をしてしまい、その反動で今回走らなかったとも考えられうる。これは切ってもよい馬だったろう。 以上、馬の成績などから1950万円の立役者となった馬をどこまで買えるかということを、結果論も多少含みながら考察してきたが、結論は、人気馬はやや懐疑的な馬が多く、逆に3着内の馬は意外に買える馬であったということだ。これを考えれば、複勝やワイドなら簡単に取れただろう。 あるレースだけの着順やその他成績を見てもガチガチの配当しか当てられず、つまらない。だから、予想のさいは、レースとレースの関連性(延長・短縮・芝ダート替わりなど)をみていくことをオススメする。さすれば、高配当をとることも夢ではなくなるはずだ。 私もまだそれを身につけている最中であるが、必ずものにしたいものである。 参考(敬称略) 「短縮ショッカー」今井雅宏 「ポケット版 恐怖の大穴血統辞典」同上 「Mの法則 2004」同上
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