青鷲軍曹 【今週の激走馬情報】 中央・地方問わず、ローテーションの観点から激走しそうな馬をあげていきます。 また、激走馬がいるか調べてほしいレースがありましたら、私までお申し付けくださいm(_ _)m 10/711:20[編集] [ﾚｽをする] [最新順][古い順] 青鷲軍曹 これまたコラムです。 mixi日記より転載。 小倉４Ｒの勝ち馬はどこまで買えたか 2/13、小倉競馬場で三連単19507010円という配当が出た。「これは買えないだろ」とお思いの方は多いであろうが、はたしてそうだろうか？私が愛読しているＭの法則を考えながら、この馬がどこまで買えたかを考察していこう。 まずは、３着までに入った馬について考えてみよう。 最初に、勝ったゲティスバーグについて、まず着差に注目していただきたい。２走前の芝1600では９着であったがその着差は1.1秒、しかし前走のダート1400では、６着でありながら2.9秒と、着差以上に負けていることがわかる。つまりここから、この馬はダートより芝のほうが得意であり、今回の未勝利戦は苦手→得意(とまではいいきれないかもしれないが)のローテで臨んだレースであったということがいえる。そして、この芝替わりの「ショック療法」が功を奏し、今回の勝ちにつながった、そう考えればつじつまが合う。 また、この馬は延長未経験であったため、短縮で大負けして、延長でどうか、という期待ももてなくはない。馬体重に関しても、もっとも成績のよかった458Kgに持ってこられたのも好材料だったといえるのではないか。 こう考えるとこの馬は、意外に買いな馬だったのかもしれない。 次に２着馬のカリスマミッキーだが、これは短縮によるショックがはまったとしかいいようがない。もっというと、前走2000という「根幹距離」に向かない馬が、今回の芝1800という「非根幹距離」への短縮によって大駆けしたと考えられよう。 そもそも、カリズマティック産駒は芝1800への短縮で非常に優秀な単複回収率・連対率を誇っているので、そこを考慮して買うのもよい。意外に買いではあるが、成績的にまっさきに切られてしまう、いわゆる盲点であったといえよう。 そして３着馬のシルクフラッシュ、これは「位置取りショック」とよばれるショック療法がもっとも強かったのではないかと思われる。前走５番手の先行から、今回の逃げに近い位置取り、これによっての激走ということである。 また、ジャングルポケット産駒自体が延長に分があること、先述の「根幹距離」→「非根幹距離」へのショックも考慮すると、連下に加えるには十分な馬となる。 さて、ここまで３着までに入った馬についてみてきたが、では人気馬はなぜ負けたのか？次はそれを考える。 まず、１番人気だったアドマイヤサイモン・２番人気のキョウワオリオン、「短縮ショッカー」であった両者はなぜ負けたのか。それは、前から述べている「非根幹距離」への適性を考えるとよいだろう。前者は、芝2000で２着に入り、芝1800・2200で４着以下３回で、後者は芝2000で３着１回、芝1800で４着以下２回であった。 つまり、両者とも「非根幹距離」への適性がいまいちであり、「根幹距離」のほうが合う、ということが裏付けられる。だから、「短縮ショッカー」であっても、本命で買うにはやや厳しいものがあるのではないかと思う。 ３番人気のプレミアムカードに関しては、「非根幹距離」の適性があっても、延長の適性がそれほどなかった、といえばよいだろうか。というのも、２走前→前走の短縮で着差以上の激走をしてしまい、その反動で今回走らなかったとも考えられうる。これは切ってもよい馬だったろう。 以上、馬の成績などから1950万円の立役者となった馬をどこまで買えるかということを、結果論も多少含みながら考察してきたが、結論は、人気馬はやや懐疑的な馬が多く、逆に３着内の馬は意外に買える馬であったということだ。これを考えれば、複勝やワイドなら簡単に取れただろう。 あるレースだけの着順やその他成績を見てもガチガチの配当しか当てられず、つまらない。だから、予想のさいは、レースとレースの関連性(延長・短縮・芝ダート替わりなど)をみていくことをオススメする。さすれば、高配当をとることも夢ではなくなるはずだ。 私もまだそれを身につけている最中であるが、必ずものにしたいものである。 参考(敬称略) 「短縮ショッカー」今井雅宏 「ポケット版 恐怖の大穴血統辞典」同上 「Ｍの法則 2004」同上 2/1510:22[編集] 青鷲軍曹 前レスの続きです。 一方で、昇級戦がＯＰ・重賞だと、なんと勝ちがないではないか。競馬が能力だけのスポーツならこんなことはまずありえない。やはり、産駒は強い相手に怯んでしまっているのか。 500万下のデータも一緒に見てもらいたいが、未勝利であれ500万下であれ、ＯＰ・重賞への昇級戦では、とにかく勝ちがない。 これでは、ＯＰという本当の精鋭たちを相手に、産駒が怯んでると考えられてもおかしくない。相手にビクビクしながら走るのと、相手を恐れないで走るのとで結果が違ってくるのは、人間でも同じだろう。特に馬はけっこう単純な動物なので、それが大きく影響するという。 それでも連対はしてるということは、個馬差の問題もあろうが、能力で押し切っているという面もあるということなのか。まぁ、すべての産駒が相手に怯むわけではないと思うので、強い相手に怯むかというのは、よーく新聞などを見て、見極めて欲しい。 で、次に、「ＯＰ→重賞・ＧＩ」「重賞→ＧＩ」の項目をみてほしい。ここにはそのデータしか載せてないが、昇級２戦目や相手弱化のときの成績はなかなかよいものがあったように思った。 ようやくここで、産駒は慣れたり相手が弱くなると強くなり、相手が強くなるととおじげづいてしまうという傾向が見えてくる。 昇級戦のステップに関しては、まだ出走総数が少ないので強くいえないが、延長で重賞初挑戦の場合は一考したほうがよいだろう。ここに関しては、もう少しデータを取れてから論じたいと思う。 以上から、私はこんな結論を出した。 ・産駒のＯＰ・重賞への昇級戦は、人気でも抑えめで買え ・500万下の昇級戦は人気を信頼してもいい、ただし大賭けはしないほうがよい ・昇級２戦目は比較的買い 重賞初挑戦の産駒には、懐疑的に迫ったほうがよいだろう。２年目になれば変わるかもしれないが、少なくとも今はそうしたほうがよいと私は思う。 参考 「Ｍの法則 2004」今井雅宏 「ポケット版 恐怖の大穴血統辞典」今井雅宏 駄文ながら最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m よければ感想などお寄せ下さい。今後の参考にいたします。 1/1115:23[編集] 青鷲軍曹 私のmixi日記より転記。 今後の馬券の参考にしていただければ幸いですm(_ _)m うまコラム ディープインパクト産駒の昇級戦はこう買え 参考データ 2011 1/7 現在 ・昇級戦のべ成績 新馬・未勝利→500万下 【５-３-１-３】 新馬・未勝利→ＯＰ 【０-１-２-２】 新馬・未勝利→重賞・ＧＩ 【０-１-３-６】 500万下→ＯＰ 【０-０-０-１】 500万下→重賞・ＧＩ 【０-０-１-１】 ＯＰ→重賞・ＧＩ 【１-０-０-２】 重賞→ＧＩ 【０-１-０-１】 ・昇級戦ステップ別のべ成績 同距離【３-３-３-５】 短縮 【１-１-０-１】 延長 【２-２-３-10】 ディープインパクト産駒(以下、産駒と略す)は、強い。スピード・スタミナなど能力は申し分ない。だが上のデータでわかるとおり、どうしてか昇級戦で凡走することが多い。 これはスピードなど能力うんぬんの問題ではなさそうだ。能力だけで競馬が決まるなら、産駒はいまごろＧＩを合計で２勝してるだろう。これには何か精神的な問題があるのではないか。このことを中心に考えていこう。 まず「昇級戦＝相手強化」と考えると、昇級戦は、前のレースで勝ってきた精鋭が自分を迎え撃つということになる。これが馬の精神にプラスに働くか、マイナスに働くかはやはり個人差(個馬差？ｗ)があるようで、そのため、相手強化に強い馬、相手強化に弱い馬がいる。相手強化に強い馬とは、強い相手に対してひるまずに競争できる馬のこと、逆に弱い馬とは、強い相手に怯んで能力を出し切れないでレースを終える馬のことだ。 このことを念頭において、データをもとに考察していこう。 まず、未勝利からの昇級戦について、500万下程度なら、ある程度の実績を残していることがわかる。ここから産駒は、500万下程度の相手なら、たとえ怯んでいても、能力的に上位なら押し切って勝つことはできると考えられる。 ただ能力は絶対ではないので、決して人気を過信してはならない。ここだけ注意してほしい。 この条件の産駒を買うときは、ひとつ考えてから買うとよい。 1/1115:21[編集] 青鷲軍曹 東京 ２Ｒ10:20 ミスターロックマン Ｓ１ コスモソーンパーク Ｂ ３Ｒ10:50 オペラフォンテン Ｒ△ ６Ｒ12:40 ヒシドンネル ＳＬ○ ブレイクナイン Ｓ１ ８Ｒ13;40 ケイアイマーズ Ｓ１ ９Ｒ14:15 ジョーメテオ Ｓ２ 12Ｒ16:10 ウォンビーロング Ｓ１ 京都 ３Ｒ11:00 ダーズンローズ出走 セイカプリコーン ＳＬ ８Ｒ13:50 マーベラスビジン Ｓ１△ ９Ｒ14:25 ブレイクアセオリー Ｓ１ 10Ｒ15:00 マヤノロシュニ Ｓ２ パドトロワ Ｓ２ 福島 ４Ｒ11:10 カンマビート Ｓ２ カシノスターライト Ｓ２ ８Ｒ13:30 カズノタイショウ Ｓ２ スイングエンジン Ｓ１△ ９Ｒ14;05 ナリタカービン Ｂ 10/2407:34[編集] 青鷲軍曹 馬名後の「△」は来る確率が少し高い馬、「○」は私がイチオシする馬です。 東京 ５Ｒ セイカプレスト△ グレイドキング ７Ｒ ワイドロ－タス○ ９Ｒ カトルズリップス デルマデュルガー 10Ｒ マイネルプライゼン ソーマジック ツクバホクトオー 12Ｒ サクセスオネスティ 京都 ５Ｒ ピューター ６Ｒ アドマイヤアゲイン ８Ｒ パワーエース△ ９Ｒ アルーリングライフ○ ミッシングナンバー 10Ｒ トゥニーボート 12Ｒ マルカフリート フェイムロバリー 10/1709:27[編集] 青鷲軍曹 先週の結果 東京 ２Ｒ コスモアトミック ４人気３着 フレンチアトミック ２人気１着 ６Ｒ トーセンドンファン ３人気10着 シャインエフォート １人気４着 アイソトープ△ ２人気１着 ７Ｒ ユウキハングリー ４人気７着 シルクパルサー ３人気１着 トゥザサミット ５人気４着 ８Ｒ マコトギャラクシー ３人気３着 ナムラビスマルク ６人気８着 ジョーモルデュー△ ４人気５着 ９Ｒ トウショウデザート ２人気３着 11Ｒ シルポート ４人気７着 京都 ３Ｒ スズカマジェスタ△ ４人気５着 ６Ｒ クリムゾンブーケ ３人気９着 ７Ｒ エースインザホール ３人気４着 ９Ｒ ヤマニンウィスカー １人気７着 10/1210:10[編集] 青鷲軍曹 馬名後の△は、こない確率が少し高い馬です。 東京 ２Ｒ コスモアトミック フレンチアトミック ６Ｒ トーセンドンファン シャインエフォート アイソトープ△ ７Ｒ ユウキハングリー シルクパルサー トゥザサミット ８Ｒ マコトギャラクシー ナムラビスマルク ジョーモルデュー△ ９Ｒ トウショウデザート 11Ｒ シルポート 京都 ３Ｒ スズカマジェスタ△ ６Ｒ クリムゾンブーケ ７Ｒ エースインザホール ９Ｒ ヤマニンウィスカー 10/1010:21[編集] 青鷲軍曹 昨日の結果 門別 ２R バクソウトレイン １人気 ２着 ３R エルガー ３人気 １着 ４R カクテルハート ４人気 ８着 キャニオンシュネル ２人気 １着 ６R ハヤト ６人気 ８着 ９R ヤマノトレジャー ２人気 ３着 サクラシコウテイ １人気 ２着 10R アンペア ２人気 ５着 大井10R セレン １人気 １着 …以降こんなカンジで続けていこうと思うので、馬券の参考にしていただけるとありがたいですm(_ _)m 10/807:21[編集] 青鷲軍曹 試験うｐとして、10/7の門別開催と、大井10Rでの激走馬情報をのせます。 はじめにことわっておきますが、私がのせるにあたって使用した理論は絶対的なものではないので、あしからず。 では、参ります。 門別 ２R バクソウトレイン ３R エルガー ４R カクテルハート キャニオンシュネル ６R ハヤト ９R ヤマノトレジャー サクラシコウテイ 10R アンペア 大井10R セレン 10/711:28[編集] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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