ああ、僕は。 僕は、木の端で、囁いている鳥のように、強くない。 もしここで、囁くのをやめて 青い先に飛べて行けたら 多分、 いや、きっと、 気持ちいいだろうなあ。 鳥に、なることなんて、出来やしないけど 気持ちいいだろうなあ。 この木の端に立って 叫べたら もっと、気持ちいいだろう。 君に好きだ。って叫べたら もっと、もっと気持ちいいだろう。 僕は、君の事何も知らないけど なんか、なんか君の笑顔が好きで、 わからないんだけど、 無邪気で、心の底から楽しそうな顔で、 笑うから、いいな。って想ったんだ。 不思議だね。 前はそんな事想わなかったけど、 自然と浮かび上がった言葉 好き。 いつしか、いいな。じゃなくて 好き。に変わったんだ。 木の端で、囁くだけじゃなくて 君の前で好きだ。と、叫べる程の強さが欲しい。 強くなりたい。 僕のために、君のために。 ああ、僕は、やっぱり君が、好きなんだ。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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