朝が来て 太陽が光る 夜が来て 月が町を照らす 息を吸って 息を吐く 時計の針が動いて 自分達も動く あたりまえのような事 それと同じように あんたといるのがあたりまえだった あんたが笑って あたしも笑う あんたが怒って あたしが怒る あんたに触って あんたが触る あたりまだと思っていた事が なくなると なんか、足りないね。 なんか、寂しいね。 もう、あんたに触れる事は出来なくて もう、あんたと言葉を交わす事が出来なくて なんか、足りないな。 なんか、寂しいよ。 あの倉庫のホコリっぽい匂いも あの倉庫に響いた鈍い音も あの倉庫に冷たくなった あの倉庫に真っ赤になった あんたが居た事も 忘れないよ コーヒーに一粒 しょっぱい雫がこぼれ落ち カップをぎゅっと握り締め 君の為に、泣かない。と、心に決めたんだ。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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