【サロメ展のために 文字によるデッサン「甘露の誘惑」】 アメーバブログ→展覧会情報「サロメ展」 「甘露の誘惑」 ・・・・・・・・・もしもサロメの狂愛の罪業が 双子の悪魔の悪戯故にだとしたら?………… 〔ねぇえ どうする?〕 (うぅん そうする?) (でもぅ? いいのかなぁ?) 〔もうぅ! いいってぇ!〕 (うぅん じゃあーーーーーーー) ≪いくよ!≫ーー≪ラララン!ランッ!≫ 取り乱したって お・そ・いっ! 僕らの素敵な ジュ・バ・ク! 止まらないよ ず・うっ・と! 隠れても無駄 お・い・でっ! 絡まりぁ合った恥辱の 夢の中に堕ちた なぁんとも辛いねぇその 反吐みたいな愛は ≪ねぇーーーーえ☆ サ・ロ・メ〜❤≫ 僕らに願えよ欲望を キミの純粋な乙女心 君が堕ちた聖人への恋 鈍感聖者に無碍(ムゲ)にされ 決して叶わぬ預言者への恋 拒絶されたねサロメの求愛! 放っておけば君の心は ≪八ぁつ裂きにさぁれるよ(笑)≫ 願えよ 請えよ 素敵な呪文 躍るよぅにかけてあげる サロメが望むのな・ら・ば! そんなに欲しいの?アイツの口吻 叶えてあげるよ教えてあげる 甘露の誘惑 融けあう双子 黒光りする星屑みたいな 闇の粉を塗そう 美味しく味付け してあげる 甘ーい悪に 身を染めろ ≪❤アイツの首だけ貰えばいいのさ❤≫ 甘露の虜の娘は乱れて踊る 七つの衣を投げ捨てて 純愛もろとも堕罪の業 やったねやった!(爆笑) 落ちたよ堕ちた!!!! 稚拙な王女がやっちゃったー!!!!!!!!(大爆笑) やったねやった!とうとうやった!! 邪魔な預言者(アイツ)はハデスのもとへ! お前はちょっと 英雄になり過ぎた モテる預言者(オトコ)は 辛いね本当 最後は首だけ 愛された 狂気の姫に 愛された (ーーーよかったね!) 〔これで漸く褒めて貰える!〕 ≪愛する愛する 魔王様≫ ≪全ては貴方の 仰せの儘に≫ ーーー預言者の後 救世主は現れた ≪……あ〜あ(涙)≫ Salome's Lip 戯曲サロメ。 イギリスの作家オスカーワイルドが書いた物語です。この物語はヘロディア王の娘サロメが予言者ヨハネに恋をし、破滅に追いやった物語。その血の穢れ、その血の哀しみ。自らを己の唇で死に添い遂げさせたヨハネへの接吻を望んだサロメの死と、血、そして官能のショー。その戯曲の展示を9月に京都ライト商薈で行います。 サロメの唇。 期日: 9月22日から10月2日まで(26日休み)。場所: 京都ライト商會 03:15 コメント(0)/トラバ(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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