【‡音声有り‡ 消滅が緩やかに】 ‡音声‡ 私は高みから 街が崩壊してゆく様を見ていた。 惜しむような心は無く ただただ この瞳は 白く瓦礫になり砕けてゆく街を 眺めていた 音は何も無い 消滅が緩やかに行われていた 空も白い 塵や埃で 常に曇りのようだった 何の恐れも畏怖も無い 何も無い 私は 無知になってしまったようだ ただ一言 まだ言える言葉を知っていた 「 さようなら 、 世 界 」 00:12 コメント(0)/トラバ(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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