【太陽がお前を】 陽光が四角い窓から差し込んでくる 流れ込む風はないが その明るさはあたかも 不死鳥の羽根の火の粉ように温かく 私に何らかの希望の類いを与える 薄いレースのカーテンでさえ 輪郭のはっきりとした影を持つ 強い日差し 見つめていれば 身体まで熱くなる やがて来たるべき避けられぬ大事に 恐れおののくことはないのだろう 目を瞑れ 熱を感じろ 太陽がお前を 私を 護っている 09:55 コメント(0)/トラバ(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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