【瞑想万華鏡】 瞼の裏の世界が万華鏡の様に回りだす それは酩酊するより心地良く 眠りから覚める時より はっきりとしている 様々な情念が脳裏を彷徨い逝き 駆け巡る 覚めながらにして視る夢の如く 浅き呼吸は確かな生を実感させ 希薄だった希望は確かな願望へと 姿を変える 酩酊よりも遥かに心地良く 上昇流に浮く念の塊 しからば重さなどとうの昔に忘れ 浮遊の感覚を手に入れる 全てを忘却するために 全てを感受するために 瞼を閉じる 22:55 コメント(0)/トラバ(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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