【月を語れず】 神々たる月明かりは おぼろ気で薄曇を纏い 柔らかく漂う 遥か昔の私もまた 同じ月を眺めていたのだろうか 月に寄せる神秘と幻想は 尽きることなく頭を過るのに その幾千万の魅力の膨大さに 私は語る言葉を未だ得ない しかして今宵の光は 魅力的 流れる秋風は この頬を 優しく撫でて 遊びゆく 安らぎを与えておくれ 貴方の光は柔らかい さればこそ幾億前から ―――人は貴方に恋をする 20:42 コメント(0)/トラバ(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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