【バスと回想】 田舎の冬のバスは 暖房の匂いでなんだかほんのり甘臭く 床の木材の匂いなのか エンジンの匂いなのか 思い出すのは高校の受験期 英語の単語帳を読めばいいものを お気に入りの小説で 乗車時間を潰したものだ 終点は学園町前 その20分の距離が 積雪で倍の時間になる 読書時間が冬は増える 思い出すものだ あれから数年 なんと時とは 早足なのだろうか だがこの回想は 悪くない 18:36 コメント(0)/トラバ(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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