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2009年03月12日(木)
【インタビュー】
「このアルバムは僕のわがままを言い切ろうと思って作った」



 RADWIMPS、2年半ぶり5枚目のアルバムとなる『アルトコロニーの定理』がついに完成! より高度な演奏力と表現力を持って、前作『RADWIMPS4〜おかずのごはん〜』のクオリティーを越えた大傑作アルバムが誕生しました。昨年唯一リリースしたシングルにして、歴史的大名曲『オーダーメイド』、着うた先行配信で大人気のファンキーなライブチューン『おしゃかしゃま』、美しき泣きメロが映える『雨音子』、新機軸というべき『タユタ』など全13曲の新しきRADWIMPSワールド。ポップで繊細かつ、ダイナミックな世界観を持つ愛すべき楽曲たち。そこで、アルバムについて、すべての作詞作曲を手掛ける野田洋次郎(ボーカル&ギター)に話を聞いてきました。




■まずは、アルバムが完成した感想を教えてください。



野田:いやー、ホントにできたんだなっていう。まだ完成したことへの安心感が大きいですね。このアルバムは僕のわがままを言い切ろうと思って作りました。実は、今朝も3時に最後の手を加えました(笑)。それでほんとにやっと終わって、今は生まれたての赤子のように新鮮な気持ちですね。




■それは感慨深いですね。今回も、倒れるくらい突き詰めたレコーディングだったそうですね?



野田:それが自然なことになっちゃったんですよ(笑)。4枚目『RADWIMPS4〜おかずのごはん〜』を作った時も入院したんで。毎回、全部を出し切れたんだねっていうサインを体で確認する感じなんです。でも、ちゃんと体はわかってて、「僕は最後までやりたいんだ!」ってところまではちゃんと付き合ってくれるんですね。もうアルバムも大丈夫だろうってときに「お前このやろう!」って体が悲鳴をあげるっていう。




■今作のレコーディングはいつごろスタートされたんですか?



野田:4人でできる事を確かめようって感じだったんで、前回のツアーが終わってからすぐ入りました。自分たちが何者なのかっていうのを1個1個知るための曲作りだったので、ホント毎日のようにスタジオに入ってました。リリースを考えずに、ストイックにやってましたね。




■それはかなり恵まれた環境ってことですよね?



野田:そうですね、それが許される環境にまずいられるのが幸せだし、スタッフにも「いつ出したい?」とかこの2年間ひとことも言われなかったし。まぁ、だからこそ自分に課せられるものが大きいんですけど(笑)。だけどやっぱりRADWIMPSが何者なのかをもっと知りたかったんですよね。




■長い制作期間のなか、どのへんでアルバムの光は見えてきた感じですか?



野田:2年間あったんですけど、アルバムに入ってるのは去年の5月から録ったものなんですよ。だからその前の1年間くらいは無意味ではないんですけど、この曲の並びっていうよりは、うちらの血肉となった感じ。だから実質な制作期間は10か月くらいでした。

「悩みにぶち当たった時に聴いたら解決するんじゃないかと思って」



■アルバムのなかでは、シングルで先行リリースした『オーダーメイド』が最初にできた楽曲ですか?



野田:はい。これはホントに大きかったですね。またちゃんと歌詞が書けるって再確認できた曲なんですよ。はんぱなく大事な曲ですね。僕が死んでもずっと残っててほしい曲です。




■これほど説明がまったく必要ない曲は初めてでした。



野田:そうですね。そういう曲が作れたのはホントに良かったです。あとこの曲にはアルバム1枚分くらいの労力を使いましたね(笑)。




■アルバムタイトルが、シリーズ的なタイトルから心機一転しましたけど、これはどうしてなんですか?



野田:雰囲気を変えました(笑)。僕はちょっとあまのじゃくなところがあるんで「次もこう来るだろう」って思われるところがあれば「いや、違うよ!」って言いたくなるし、あと間違いなく過去の4枚を作ってきたからできたアルバムなんです。でも、単純に5枚目っていうよりも、まったく異次元のアルバムになったなというか。流れを踏みながらも前進することができた不思議なアルバムなんですよね。




■なるほど。『アルトコロニーの定理』ってタイトルは、どこからきた言葉なんですか?



野田:最初、定理って言葉が使いたかったんです。定理っていうのは数学において命題だったり問題だったり、解法していくための手段なんですよね。その発想がなんだか面白いなと思って。僕もこれから生きていくなかでいろいろ悩むことがあって、解けない謎が目の前に出てくると思うんですけど、そういうのにぶち当たった時にこのアルバムを聴いたら解決するんじゃないかと思って。そういう意味で「僕は昔こういうアルバム作って、こんな事を思ってたんだよ」って思えるとすごい手助けになるなと思ったんです。自分なりの定理っていうのを作りたいなと。ちなみに、「アルト」は声の音域のアルト。今まで出せなかった歌の音域とかそういう歌を作れたのはすごいうれしかったし表現したくって。あと、「コロニー」って言葉も好きなんです。「集合体」って意味も良いし。そういう雰囲気がこのアルバムにはあるなと思ったので、このタイトルに。そうそう、定理っていうのは人間が発見する前からあるんですけど、人間が発見することによって事実としてみんなが認めることになるんですね。そんな感覚が好きなんですよ。なんかすごいロマンチックですよね。




■確かにそうですね。そういえばこの2年半、日常生活はどんな風だったんですか?



野田:音楽の生活していましたね。遊ばなかったし、どこも行かなかった。結局アルバムができあがるまでは無理だなと思って。僕のなかで2007年からの長い2年間が終わった感じなんですよ。アルバムができるまで年越せない感じがしてて。ホント長かったです。




■メンバーとは、レコーディングが終わってからどんなお話されました?



野田:あまりにも時間が長かったから、まだみんなちょっとポカンとしていますね(笑)。4枚目の時は「よし。やるぞ!」ってパっと終わった感があったんですけど。今回はもしかしたらこのまま一生を終えるんじゃないかってくらいだったんで……。でも、みんなすごい達成感があるんじゃないですかね、すごい苦労したし。

「僕の家って地下なんですよ(笑)。だから引っ越しをしたい」



■アルバムを作るために得たインスピレーションってありましたか?



野田:そういうのはまったくなかったですね(笑)。定理じゃないけど自分で発見して解いていくのが好きなんですよ。音楽理論とか知ってる人からしたら何でもない発見かもしれないんですけどね。何十時間かけて「この響きすごい!」とか「この音の移動の仕方すごい!」とか。でも、知識として知るんじゃなくて僕は1対1で発見に出会いたいんですよ。そこから生まれたのが1曲目の『タユタ』って曲ですね。




■アルバムのなかでも、特に思い入れが強い感じですか?



野田:そうですね。結構序盤でできた曲というか『オーダーメイド』のあとで初めてできた曲です。もんもんとしてた2007年の努力が4人とも報われた曲であったし「やっぱ無駄じゃなかったね!」って再確認も出来たし「新しいRADWIMPS、だけどこんなRADWIMPSらしい曲ほかにはないね!」って。ホントにうれしかったんですよね。音楽ってすごいなっていうのを音楽やりながら思えるっていうのはステキなことだなと思います。




■あと、『メルヘンとグレーテル』って曲も洋次郎さんらしいRADWIMPSな曲ですよね。曲の展開もユニークだったり、アレンジの引き出しの多さも感じました。



野田:これは『ふたりごと』ってシングルの歌詞のなかで「いつかそんな歌つくるよ」って約束をした曲なんです。その約束をかなえるためだけに作ろうと思った曲です。自分が書くんだけど『ふたりごと』のなかで登場するふたりだったり、男の人だったりが書いている曲を歌いたいなと思ってたらメルヘンな世界が頭にできあがったんです。音楽的にも、転調の感じとかだいぶ挑戦しましたね。こういうテンポの曲って実はすごい難しいし、バンドとして成長できたなって思いました。




■そして、アルバムのなかでも『叫べ』って曲はすごく開かれたポップチューンで。この開いた感じはどうやって生まれたのですか?



野田:終盤にできた曲ですね。この歌詞をどうしても歌いたかったんです。誰もくつがえすことのできない事実を、だけど言わないと確認はできない真理っていう。「今日はこれからの人生の始まりの1日目」、「昨日は今までの人生の1番最後の日だった」っていう。そんな発見がすごいうれしかったんですよね。




■なるほど。では、長かったレコーディングを終えて、音楽以外でやってみたいことってありますか?



野田:引っ越しをしたいんです。今、僕の家って地下なんですよ。若気のいたりで選んじゃって(笑)。周りの人たちにも「そんなにキャラに合わせなくていいよ」って言われて(笑)。「まずは南向こうよ」って(笑)。この2年間は、必要最低限のもので生きてきたんで、ちょっとちゃんとしようかなと思っています。



18:39
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2009年02月08日(日)
【うぃんぷすれぽ内容】
僕、結婚しました!!





突然すいません 笑

そして全国に7人いる僕のファンの皆様、悲しまないでください…。

ちなみに子供はまだおりませんが、はやく欲しいです。見てみたいぞお。



相手の人についてちょこっと書かせていただきます。

インディーズシングルの祈跡の頃からずっと付き合ってます。もともとは武田の幼なじみの子です。血液型はAB型で僕の母親と一緒です。RADWIMPS3のバンドスコアにさりげなく馴れ初めが書いてあったような…


今月1日に結婚式を挙げました。もちろんメンバーも来てくれて、最高の式になりました。


自分が結婚するようになるとは自分でも驚きです。

RADをやってく中でもほんとにいろんな壁があったし、周りの人に迷惑かけたりもしたけど、ここまで僕がこれたのは

RADのみんな

RADを支えてくれてる人

ライブに来てくれた人

CDを買ってくれた人

僕からは見えないところでRADを支えてくれている人

そして今まで出会ったすべての人達のおかげだと思います。



ほんとうにありがとう



今年はツアーも決まってるので、いつも以上に幸せオーラ放出して行きたいと思います

4645お願いします


19:23
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2009年02月08日(日)
【うぃんぷすれぽ更新】
RADWIMPSのDr.、
山口智史さんが
武田さんの友達で
インディーズの祈跡の
頃から付き合っていた
鼬^の彼女さんと
今月1日に結婚
したそうです。
メンバーも来てくれて
素敵な式になったそうです



15:47
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2009年02月03日(火)
【収録曲情報】
RADWIMPS5
  〜アルトコロニーの定理〜
の収録曲情報です!ク

1.タユタ
2.おしゃかしゃま
3.バグパイプ
4.謎謎
5.七ノ歌
6.One Man Live
7.ソクラティックラブ
8.メルヘンとグレーテル
9.雨音子
10.オーダーメイド
11.魔法鏡
12.叫べ
13.37458


この中から1番のタユタが
2月11日に着うた配信
だそうです★



20:34
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