2009年6月5日(金) 【†心の闇と光†】 ほとんどの方は『光』と『闇』を 内包しています。 人は『光』の存在でありながら 『闇』とともに生きています。 『闇』は心の『陰』の部分です。 森羅万象に『陰陽』があるように 人の心にも 『闇⇒陰』と『光⇒陽』があります。 ＊『優しさ』を中国の『陰陽』で 分けると『陰』のようですが 今回はエネルギーの『陰陽』として書かせていただきます。 人は育つ環境や家庭や関わった人々によって『陰』の感情や心をもつようになります。 妬み、そねみ、過度な執着… 自分さえよければという陰の心。 中には、本人は気づかずに 『生き霊』になるほどの強い念を とばす人さえいます。 『陰の心』がより強くなったものが『心の闇』だと思いますが 何割かの人は生まれながらにして 『光』ととも『闇』をもって 生まれてくるように思います。 『心の闇』… それが自分に向けば 『自殺』や『自傷行為』に 人に向けば 『殺人』や『他傷行為』になります。 自分を破壊するか、 他者を破壊するか・・ どちらの行為も、 『自分』を大切にできない 『何か』を抱えています。 生まれ落ちたときから 「自分を大切にできない何か」を もっています。 それは闇に繋がる『魂の記憶』だと思うのです。 命に関わることや暴力的な行為を したり、されたりした場合は、 魂は傷つきます。 『傷ついた魂』をもって生まれてくると 脳に記憶がなくても 魂に記憶されていますので『心』に反映してしまいます。 自分の心の中にどうしようもないような『破壊の心』に気づいた人は その『闇』の部分をコントロールして生きていく術を身につけます。 自分の中に『闇』があることを知る人は 意図的に『闇』を封じこめてしまいますが 『闇』があることさえ知らない人は あるとき、突然、『闇』に支配されてしまいます。 「自分の思い通りにいかないことがある」 と気づいたときに自分を責めたり 他者や世の中を責めたり…。 生きていれば、いいことばかりではありません。 ネガティブなエネルギーが生まれたときに そのエネルギーをどう処理できるかで 生まれながらに『闇』をもつ人も 生きていく中で『闇』ができてしまった人も 『闇』を小さくしていくことができると思います。 『心の闇』はエネルギーブロックをつくります。 ブロックが大きくならないように 『心の方向性』を見極めていくことが必要だと思います。 それでなくても、人類の歴史は 『戦いの歴史』だと思っていますので、 時と場合によっては 『命のやりとり』をしてきたと思います。 自分のご先祖様を遡ったら 戦いに参加されてないご先祖様はいらっしゃらないかもしれません。 (何十代も遡ったらご先祖の人数は何百万になってしまいますから…) ご先祖様の遺伝子を受け継がせて いただくということは、 「戦い…命のやりとり」の遺伝子も受け継がれているということだと思うのです。 ご先祖様から脈々と流れている「遺伝子」と 輪廻転生を繰り返している魂の「記憶」… 目に見えるものと見えないもの… 私達は両方の影響を受けながら 生き続けます。 光の存在となるために 例え『闇』を抱えていても (抱えているからこそ？) 魂の修業ために何度でも この地球に降り立ちます。 皆様のお心が 平和でありますように…m(__)m 6/518:52 [更新通知] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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