2009年6月6日(土) 【†アダルトチルドレン(AC)@†】 アダルトチルドレン(AC)であってもなくても 人とのコミュニケーションをとるときに 不具合さがあったり 生きている実感がなかったり…。 「生き難さ」についていろいろと 書いていきたいと思いますが その前に 専門家の先生の「AC」についての考えを 載せさせていただくことにします。 以下にACの定義をジャネット・G・ウォイテイツ、 斎藤学氏の著書より引用させていただきました。 …*…*…*…*…*… ACの性格的特徴 (ジャネット・G・ウォイテイツ) ☆何が普通か、推測する長期にわたる計画を 最初から最後までやりとおすことが苦手である ☆本当の事を言ってもかまわないときに ウソをつく自分を厳しく責め立てる ☆何をしても心から楽しめない ☆何でも真面目にとりすぎる ☆いい恋愛や結婚をすることが難しい ☆自分の思い通りにならない変化に対して過剰反応する ☆たえず相手に気に入ってもらおう ほめてもらおうとする ☆普通自分が他の人と違っていると感じる ☆極度に相手に忠実である (相手にそれだけの値打ちがないという証拠があっても) ☆極端に責任感が強すぎるか、 極端に無責任かのどちらかである ☆他にも何か方法がないだろうか こうしたらどういう結果になるだろうか、 など真剣に考えないまま行動を起こし、 いったん行動を始めると、 それにあくまでもこだわり、 途中でやめることが出来ない。 ☆この衝動的な性格のせいで、 混乱、自己嫌悪、収拾のつかない状態となり、 その後片づけに大変なエネルギーを費やさなければならない …*…*…*…*…*… 【斉藤学氏のACの定義】 ☆周囲が期待しているように振る舞おうとする ☆何もしない完璧主義者である ☆尊大で誇大的な考え(や妄想)を抱いている ☆「ノー」が言えないしがみつきを 愛情と混同する ☆被害妄想におちいりやすい ☆表情に乏しい ☆楽しめない、遊べないフリをする ☆環境の変化を嫌う ☆他人に承認されることを渇望し、 さびしがる自己処罰に嗜癖している ☆抑うつ的で無力感を訴える ☆その一方で心身症や嗜癖行動に走りやすい ☆離人感がともないやすい …*…*…*…*…*… このような個性を作り上げてきたものは、 ただ受け入れるだけしかできなかった (生きてこられなかった) 機能不全の家庭(機能不全家族) での生活に起因していると思います。 ☆感情を表に出さない ☆自己主張をしない ☆慢性的な不安や緊張 ☆絶えず無意識に他者の意識 (特に悪意など)を読みとろうとする 心が必要以上に疲れてしまうような感覚…。 自分の魂が選んだ環境かもしれませんが 育った環境の中で、 自然に身についてしまった、 人との関わり方の知恵や習慣が、 生き難さの原因になってしまったのだと思います。 『AC』のことは自分自身を見つめ直すための言葉として受け入れることができればと思います。 そして、『AC』という言葉の本当の意味を理解して 自分の心の在り方を知り(内観) 当たり前になっている言動の元を 確認したり 自然に流れでる感情の源を知ったりすることが 『本当の自分』に出会うために 大切だと思います。 〜〜〜 ☆皆様のお心が 平和でありますように☆ 6/6^12:37 [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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