ししブログ

2011年02月07日(月)
【なんとか】
生きてるー(笑)
気持ちの悪さは相変わらず・・・かな?気持ち悪くても起きれるだけいーのか。この際血の巡りとかどうでもいーや。



精神科の帰りにTSUTAYAに寄って三枚DVD借りてきたんですが、自分の中で話題作の「告白」を借りてきました。著者湊かなえさん、監督中島哲也、主演松たか子さんで、CMでは「ドカーン!」のフレーズが印象に残ってるかと思います。劇場公開前に既に原作を読んでいた私にとってはスゴく観たい!!と思わせる作品で、この原作をどこまで忠実に再現できたんだろう?と期待満々の映画でした。結局劇場には足を運ばず、観たい!!という思いだけを残して今まで放っておいたんですが、レンタルで発見したときはもう震えました。あの惨劇たちをどう表現してるのかと。借りてきた日にすぐさま鑑賞。感想は、原作そのものだと思いました。原作は冒頭に「娘を殺害された女教師」の語りから入ります。そこから、「犯人」「加害者家族」「クラスメイト」で視点を変えながら事件の真相を、事件に至るまでを淡々と進めていくんですが、その再現力!冒頭の教師の語りで既に大筋の犯人・殺害内容・動悸が語られるんですが、教師は冷静沈着・無表情で生徒に自
分の子供が殺された事実を話します。(まるで他人事の様に喋る松さんの演技はスゴいです。)映像だとちゃんと回想部分を挟んで犯人がわかりやすく、またその殺人の仕方など詳しく表現されていました。犯人はAとBの二人として名前は挙げないものの、犯人の殺害方法の技術力などで生徒に明確に「彼らが犯人だ」と告げるのです。そして復讐のために「私は教師を辞める」と言います。そこからは、実行犯の犯人Bの視点で殺害までの経緯が始まります。映像だと「告白 犯人B(Bの部分は名前が入ります)」とわざわざタイトルで区切っている。小心者の犯人Bはどう頑張ったところで成績は中の上。運動神経も凡人程度。犯人Aに利用され、教師の娘をターゲットとした犯行に共謀。しかし、真相は残酷にも犯人Bが殺害の決定打だったことが判明。実行犯であるはずだった犯人AはBに苛立ちを隠せなかった。成績優秀・頭脳明晰な犯人Aは自作の殺人道具で殺すつもりが、教師の発言で自分が殺したのではなく「犯人はBだ。」と断言される。それを
聞いた犯人Bは、恐ろしくもAが殺れなかった事を自分は出来たと自慢気にする。 しかし、冒頭の教師の恐ろしい復讐内容を聞かされ引きこもりに。Bの母親は教師のでっち上げのような発言に憤慨するも、後にBから話される真実に驚愕。追い詰められた母親は無理心中を試みるも失敗し、奇しくもBに殺される。一方、犯人Aは復讐内容を告げられても全く気にも止めずいつものように学校で何食わぬ顔で過ごしていた。しかし、犯人とわかってる以上クラスメイトは「理不尽な殺人犯」としてAに対して「制裁」と言うイジメを開始。しかしそれでもAは学校に通い続けた。イジメ自体を馬鹿げたことだと思っているからだ。それに教師の復讐内容にとても感心していた。制裁にはポイントがあり普段おとなしい子も「ポイントを稼がなければ犯人とみなす」とメールが届くと制裁をしていったが一人だけ制裁しなかった女子がいた。その子と共に過ごすことで実は隠しておいた感情を仕舞えていたのだが、彼女の内面を知って落胆し糾弾。彼女もAの隠れていた感情を批判しAは衝動
的に殺してしまう。Aは幼い頃に母親に捨てられていた。しかし、優秀な化学者であった母親を尊敬し母と同じ景色を見たいと言う願望から独学で化学を勉強し、発明品を作ることで自分の存在を母に知らせようとしたのがAの犯行動悸だった。しかし、Bによって「事故死」となってしまった犯行により失敗。以前事件と同じ構造の発明品を作り、大会に出場し特別賞を貰うが当時騒がれていた他の事件により、新聞紙には小さく「中学生が発明品で特別賞」としか載らず失敗。しかしその特別賞をくれた教授こそ母親が最も尊敬していた人物だった。それに気づき、色んな発明品をもって教授がいる大学へ行きあわよくば母親に会えると思っていたが、母親は教授と再婚して新婚旅行中だった。全てに絶望したAは、「命」と題した作文が入賞し、学校で発表会が決まり演台で作文を発表し終えた時に自作の爆弾で爆死すれば嫌でも母親の耳に入ると信じて爆弾を体育館へ設置する。当日、発表が終わり爆弾のスイッチを入れたが起爆せずオカシイと思い爆弾があるはずの演台を見た。仕掛けた
はずの爆弾がなくなっており混乱しているAの携帯が鳴った。辞めた女教師からだった。「爆弾は解除しておきました」と言われ動揺を隠せないAは何故この女が?と思った。教師は語る。爆弾を仕掛けた日、Aは自分の立ち上げたホームページに遺書(映画ではビデオレター)を残していた。それを見た教師はいち早く爆弾を解除して「爆弾ですが、別の場所に移させてもらいました」と告げる。Aは最悪の事態を考えた。「私は貴方の弱みを握ろうと、ずっと貴方を見ていました。やっと昨日掴みました。」この言葉でAは確信した。「爆弾は貴方が会いたくて仕方のなかった方にプレゼントしてきました。意外にすんなりと会えたので拍子抜けしましたが。私は貴方がスイッチを押さない事を信じてました・・・が、貴方は押した。聞こえますか?サイレンの音。あの爆弾、ちゃんと作動しましたよ。」Aは信じられなかった。自分の作った爆弾で母親を殺してしまった事に。嘘だと信じたかったが、あの教師が嘘を言うはずがないのをわかっていた。最後に教師はこう言った。「
これから貴方の復讐と更生が始まるんです。・・・なーんてね。」


って超意味わかんない説明兼あらすじでした。
小説と映画の内容をシャッフルして書いたので、原作が読みたくなるか、映画を見たくなるかの選択が出来るんじゃないでしょうか?間をとって両方読んで見るってのに賭けてみましたが、きっと両方はないんでしょうね。台詞等脚色構成してるので著作権に引っ掛からない説明になったと思ってますが・・・ヤバイかな?でも宣伝ってことで。何かあればサイト運営者が強制閉鎖すると思うので。このブログも終わりかな(笑)終わったら誰も私がどうなっているのかも判らず一瞬「生きてるのか?」で終わると思います。定期連絡なんてしませんから。私は自分の中の殻に閉じ籠るだけです。どうせ居なくなったとしても心配するのは家族位だと思いますよ。その為に、整理整頓してきたんだから。


23:31
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