ししブログ

2011年12月04日(日)
【活字中毒】
ここ最近、小説ばっか読んでます。推理小説。好きな作家さんのは、読めない漢字が多く一回読みかなは出るんですがその後はふられてないので全部書き出して読んでましたなので、今漢字が好きになりかけてる!でも、読み終えちゃったので今度は別の作家さんの読み始めたのですが、これまた漢字が読みかなすらふってない字も多々あり、しかも辞典を調べても昔の漢字だから検索に引っ掛からない〓結局「勘」で読み説くしかないんですが、一応漢字の書き出しは続けてます。好きな作家さんは「綾辻行人」さんが一番推理小説では読みやすいです!漢字の問題は置いておいて、どんでん返しがスゴいんですよ。自分で読んでて「こうだったからあーなってじゃあこうか?」って理論上あり得る事を尽くひっくり返される。読み返して「この時この発言は変ではないか?」を突き進めてもひっくり返る。四冊にも及ぶ大作なので、読んだら止まらない!まぁ疑問点が出てきた時点で読み返すのは推理小説を読む上で「反則」なんですけどね〓ただ、「問題編」「回答編」と分かれてる場合は読み返して自分の推理を導く読み方をするのが正解。これは読み返して「考えなければならない」ように作られてる。アガサクリスティーとかがそんなもんですね。綾辻さんのは初歩的な部分も有るので、作風としては一番だけど思考の面だと真ん中?私の中じゃ一番ですけどね。どんでん返しが思ってもみない方向に転ぶから。推理と言わず、難しい本を書いてくださるのは京極夏彦さんですね。まず、古い旧式の漢字を使われるのでわからない!しかも「理論」とか専門分野の発言が多いことからしても難しい。簡単ではあるけども書き方に特徴があって「理論上」の話になると混乱します「理論上そうであっても学面やら他の分野ではこうだろう?」って感じかな?「他方の理論も交えて導き出せるのはこういう形の理論だ」とも言えるかな?まぁ難しい。ルー・ガルーの作者でも有るので私は自分の好みには当てはまります。でも、ルー・ガルーは特別かも。あれは「理論上こうなのにこれは違う。別次元の話」と二つの理論を重ねてるので、頭がすっからかんの時に読むしかない。そうじゃないと混乱して沈没する私は何回も沈没しては浮き上がりを繰り返して総合的に「面白かった」となりました。普通の真っ白な紙に思いついたことを書いてるようで自分の知識が拡がります理論は感情論を入れないのがそもそもだと思うので、割りきってしまえば簡単ですね。


23:02
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