2016年09月15日(木) 【君の名は。】 先日観てきました。 賛否両論の感想も、観た後ではわかります。 私には感動作でしたけど。 映像美に感動したし、曲とシーンのハマり具合も最高でした。 映画に描かれてない部分も有るかと思ったら、原作を手にしてた。アルバムも借りてた。 今日MDに録音したのを、音が飛んでないか確認しながら聴いてたけど…音楽だけで泣きそうになった。 まだ映画のシーンを覚えていたからだと思う。 映画観て思ったのは 「ムスビ」が私にも存在するのだろうか。 と、いうこと。 原作から文を抜粋させてもらうけど、 「糸を繋げることもムスビ、人を繋げることもムスビ、時間が流れることもムスビ、ぜんぶ、同じ言葉を使う。それは神様の呼び名であり、神様の力。ワシらの作る組紐も、神様の技、時間の流れそのものを顕しとる」 「よりあつまって形を作り、捻れて絡まって、時には戻って、途切れ、また繋がり。それが組紐。それが時間。それが、ムスビ。」 組紐の件が無いから、訳わかんないかもしれないけど、この言葉が胸の奥をつついた。 もし私にも「ムスビ」が存在していたら。 過去の人とも一度は途切れ、でもどこかでまた繋がってるのかなって。 私がどん底にいても、心配し、励ましてくれた大事な人がいる。 その頃の記憶は闇の中にあって、もう二度とその闇に向き合うことはないんだろうと思ってた。 でもこの言葉を聞いて、読んで、思った。 そろそろ闇の中の私と向き合わなきゃいけないんだって。正直怖いし、その頃の私は固い殻に閉じ込めてある。殻を破ってどうなるかなんてわからない。 また自傷に走って、今度こそ死に向かってしまうかもしれない。 それでも…殻の中の自分を出さなきゃ救えない。 繋ぎたい。 ただそれだけの理由だけど、ものすごく大事なこと。 「ムスビ」が皆さまにも在りますように。 22:49 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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