2016年09月16日(金) 【あの時】 昨日小説読んでて、音楽も(確かこれだったよな…)なんて考えながら、声も場面も思い出して読んでたら泣けた。 映画館でグッときてたから、予想はしてた。自分でも(泣くんかい!)ってつっこんだ。 どっぷり浸かってるなと思う。 日々、泣くことを我慢してる訳じゃない。 泣きたいときもあるけど、何に対して泣きたいのか解らないから泣けない。 何で泣けないんだろうとは思う。でもそれだけで終わる。影響はないから、そのままやり過ごす。それでいいんだと、いつからか思うようになった。 私にとってそれは習慣の一部で、それが日常。 これは季節病で、毎年春と秋に出てくる。 私が壊れた日、何かを失った。 ぼろぼろと壊れてった心の欠片に、とても大切なモノがあった。 もう取り戻せないそのなにか。 両手からこぼれ落ちていったモノ。 心の奥底に閉じ籠ってる私が叫んでる。 今それが必要だと。 でも、もう遅いのだとも叫んでる。 私は私を救う方法を知らない。 だから、泣き続けてる自分を無視してる。 もう涙でいっぱいの心の悲鳴を聞こうとしない。 両手を開いて、眺めてみる。 見つかるはずのない、なにかを見れると思って。 私は私でなくなる日を待っている。 21:19 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |